【風水鑑定士が教える】幸運を呼び込むサロン名の付け方！集客と運気をアップさせる秘訣

㈱イレブン技術商品部 部長
インストラクター
村上 琴音(ムラカミ コトネ)

サロンを開業する、あるいはリニューアルする際、多くのオーナー様が頭を悩ませるのが「サロンの名前」ではないでしょうか。覚えやすく、コンセプトが伝わり、そして何よりもお客様に愛される名前をつけたいですよね。

実は、「名前」には見えない力が宿っており、サロンの運気や集客力に大きな影響を与えることがあります。そこで注目したいのが、古来より伝わる環境学「風水」の考え方です。

この記事では、風水鑑定士の視点で、サロンのネーミングに風水を取り入れるメリットから、具体的なキーワード選び、成功事例まで、あなたのサロンを成功に導くためのヒントを詳しく解説します。

記事の最後に風水鑑定士おすすめの「運気がアップする漢字と英語６０選」を配布していますので、ぜひ使ってください。
登録などは一切不要でDLできます！

サロンの名前を「風水」で決めるメリットとは？

「風水って、家の間取りやインテリアの話じゃないの？」と思われるかもしれません。しかし、風水の力はサロンの「名前」にも及びます。風水を取り入れたネーミングには、サロン経営において多くのメリットがあるのです。

風水がサロン経営にもたらす効果

風水は、環境を整えることで「良い気（エネルギー）」を呼び込み、運気を向上させる学問です。サロン名に風水を取り入れることで、ポジティブなエネルギーを引き寄せ、サロン全体の運気を底上げする効果が期待できます。これは、スタッフのモチベーション維持や、円滑なサロン運営にも繋がります。

「サロンの雰囲気づくり」×「風水」の相乗効果

お客様は、技術やサービスだけでなく、サロンの「雰囲気」にも価値を感じます。風水に基づいた名前は、心地よく、ポジティブな印象を与えやすいため、お客様が自然とリラックスできる空間づくりに貢献します。良い名前は、良い雰囲気の第一歩となるのです。

幸運を呼び込み、集客力を高める理由

良い気は、人や豊かさを引き寄せます。風水的に良いとされる名前は、「幸運の呼び水」となり、自然とお客様が集まりやすい流れを作り出すと言われています。ポジティブなエネルギーを持つ名前は、無意識のうちにお客様の心に響き、足を運ばせるきっかけになるのです。

名前が与えるイメージとブランディング

サロン名は、お店の「顔」であり、ブランディングの核となる要素です。風水を取り入れた、響きが良く、意味のポジティブな名前は、サロンのイメージアップに直結します。お客様に良い第一印象を与え、信頼感や安心感に繋げることができます。

サロンのコンセプトと名前との整合性

どんなに風水的に良い名前でも、サロンのコンセプトとかけ離れていては意味がありません。風水ネーミングは、サロンが提供する価値や世界観を補強し、より魅力的に伝える手助けをしてくれます。コンセプトと名前が一致することで、メッセージ性が高まり、ターゲット顧客に響きやすくなります。

お客様に覚えてもらいやすい効果

風水では、音の響き（音霊：おとだま）も重視します。耳心地が良く、ポジティブな響きを持つ名前は、お客様の記憶に残りやすく、口コミにも繋がりやすいというメリットがあります。

そもそも「風水」とは？基本の考え方をおさえよう

風水ネーミングのメリットを知ったところで、まずは風水の基本的な考え方を理解しておきましょう。

風水が大切にする「気」の流れ

風水の根幹にあるのは「気（き）」という目に見えないエネルギーの存在です。「気」は、自然界のあらゆる場所に存在し、常に流れています。この「気」の流れを整え、良い気を最大限に取り込むことで、運気を向上させようとするのが風水の基本的な考え方です。

場所・方位だけでなく、ネーミングにも影響を与える「気」

「気」は、土地や建物の形、方位、インテリアの配置だけでなく、言葉や文字、音にも宿ると考えられています。名前は、そのサロンが持つ「気」を象徴するものであり、発する音や文字の形、意味合いを通じて、周囲にエネルギーを発信しています。

サロンの名前に風水を取り入れる意味

サロンの名前に風水を取り入れるということは、その名前にポジティブな「気」を込め、良いエネルギーを発信することを意味します。これにより、サロン自体が良い気に満ち、訪れるお客様や働くスタッフにも幸運をもたらすことを目指します。

ポジティブな印象を与えやすい文字・音の要素

風水では、明るく、前向きで、縁起の良い意味を持つ文字や、聞いていて心地よい音の響きが好まれます。これらの要素を持つ名前は、自然とポジティブな「気」を放ち、人々の心に良い印象を与えます。

名前から醸し出される運気を上げる方法

運気を上げる名前とは、単に縁起の良い文字を使うだけでなく、サロンのコンセプトやオーナーの想い、そして提供する価値と調和していることが重要です。画数や音の響き、文字の意味などを総合的に考慮し、最もポジティブなエネルギーを発する名前を選ぶことが、運気アップの鍵となります。

サロンの名前に使われると良いキーワードとNGワード

では、具体的にどのようなキーワードがサロン名に適しているのでしょうか？風水の観点から、縁起の良い例と避けるべきNG例を見ていきましょう。

縁起の良いキーワード・文字の例

一般的に、以下のような意味合いを持つ言葉や文字は、ポジティブなエネルギーを持ち、サロン名に適しているとされます。

日本語・漢字・英語など、文字や音の縁起

よく使われる運気アップの漢字TOP10！

名前	意味・効果	ポイント
福（ふく）	幸福や財運、豊かさを呼び込む	名前や空間に「福」があると、ポジティブなイメージを人に与える
幸（こう／さち）	幸運や幸せを招く	シンプルな一文字ながら、願いを込めやすく覚えてもらいやすい
縁（えん）	良縁や人とのつながり、チャンスを引き寄せる	対人関係の運気アップに効果的
喜（き）	喜び・祝福・陽気な気分をもたらす	ハッピーな印象を演出できる
開（かい）	開運や新しい物事のスタートを象徴	未来への発展を促す際に選ばれやすい
豊（ゆたか）	豊かさ・繁盛・実り多き生活を暗示	継続的な繁盛を望むビジネスに向いている
愛（あい）	愛情・優しさ・思いやりを育む	女性向けのサービスやブランドに好印象
希望（きぼう）	目標達成や願望成就を後押し	前向きな明るい未来をイメージさせる
和（わ）	調和・平和・バランスを整える	リラクゼーション空間や和モダンなサロンに最適
隆（りゅう）	盛り上がりや発展・成功を象徴	ビジネスの拡大や飛躍を求める際に人気の文字

NGになりやすい文字や表現

一方で、以下のような要素を持つ名前は、ネガティブな「気」を呼び込みやすいとされるため、避けるのが賢明です。

• ネガティブな意味を連想させる言葉
  • 「病」「痛」「苦」「死」「敗」「暗」「終」など、不吉な意味やマイナスイメージを持つ文字や言葉。
  • 直接的でなくても、衰退や停滞を連想させるような言葉。
    （例：「ラスト」「エンド」なども、文脈によっては注意が必要）
• 発音しづらい、覚えにくい名前がもたらすデメリット:
  • 複雑すぎる、長すぎる、一般的でない読み方の名前は、お客様が覚えにくく、口コミにも繋がりにくい可能性があります。
  • 発音が不明瞭だと、電話予約などで聞き間違いが起こる可能性も。
  • 風水的には、スムーズに呼ばれない名前は「気」の流れが滞るとも考えられます。

サロンの「コンセプト」と「目的」に合わせた風水ネーミング

風水を取り入れる際は、サロンの業種やコンセプトに合わせることが非常に重要です。ここでは、代表的なサロンタイプ別に、ネーミングのヒントをご紹介します。

美容系サロンの場合（ヘアサロン、エステサロンなど）

美しさや若々しさを印象づける名前選び

• 「美」「麗」「艶」「輝」「華」などの漢字や、Beauty（美）, Grace（優雅）, Shine（輝）, Bloom（開花） といった英語を取り入れる。
• 若々しさや変化をイメージさせる言葉（例：「プリマ」「ヴィーナス」「アフロディーテ」など神話由来も）。

女性客に好感を持たれやすい音・キーワード

• 柔らかく、エレガントな響きの音。（例：ラ行、マ行、ア行など）
• 「愛」「優」「姫」など、女性らしさや可愛らしさを連想させるキーワード。

リラクゼーションサロンの場合（マッサージ、アロマ、整体など）

安らぎや癒しを連想させるネーミングのコツ

• 「癒」「和」「心」「静」「然」「木」「水」「空」などの自然や安らぎを感じさせる漢字。
• Relax（リラックス）, Oasis（オアシス）, Serenity（静けさ）, Calm（穏やか）, Nature（自然） といった英語。
• 具体的なヒーリング手法（例：「アロマ」「テラピー」）を組み合わせるのも良いでしょう。

「やさしい音の響き」を取り入れる方法

• 濁音が少なく、穏やかで優しい響きの名前を選ぶ。（例：「そら」「なぎ」「ここ」「ゆるり」）
• 自然の音（川のせせらぎ、風の音など）をイメージさせるオノマトペも効果的。

ネイル・まつげエクステなどパーツケアの場合

おしゃれさ、華やかさを強調するネーミング

• 「彩」「飾」「美」「爪」「目」「ラッシュ」「ネイル」「アイ」などをキーワードに。
• Bijou (宝石), Chic (おしゃれ), Art, Design, Luxe (豪華) など、ファッション性を感じさせる言葉。
• キラキラ感や繊細さを表現する言葉。

視覚的にイメージしやすい言葉の活用

• 完成後の美しい指先や目元が目に浮かぶような、具体的でポジティブな言葉を選ぶ。
• 色の名前（例：「ローズ」「アクア」）や、輝きを表す言葉（例：「スター」「ジュエル」）も有効。

サロンに合ったラッキーカラーの使い方

名前だけでなく、「色」も風水において重要な要素です。サロン名と連動させてラッキーカラーを取り入れることで、さらに運気を高めることができます。

サロン名とロゴ・看板における色の選択

風水で運気を高める色の選び方

• 金運アップ…ゴールド、イエロー、オレンジ
• 人気・美容運アップ…ピンク、オレンジ、レッド
• 仕事運・成長運アップ…ブルー、グリーン
• 浄化・安定…ホワイト、グリーン、ブラウン
• 格調高さ・信頼感…パープル、ブラック（※使いすぎに注意）
  
  オーナー様の生年月日やサロンの方位に基づいて、よりパーソナルなラッキーカラーを選ぶのも効果的です。
  （専門家への相談もおすすめ）

ロゴデザインと連動して覚えてもらいやすくする

• サロン名に使われている文字や、コンセプトに合ったラッキーカラーをロゴに取り入れることで、視覚的な印象が強まり、お客様の記憶に残りやすくなります。

店内インテリアとの相乗効果

名前と色彩のトータルコーディネート

• ロゴや看板で使ったラッキーカラーを、店内の壁紙、カーテン、小物などにアクセントとして取り入れることで、空間全体に統一感が生まれ、風水的な効果も高まります。

お客様のリピート率アップにも寄与するポイント

• 色が持つ心理的効果（例：暖色は温かみ、寒色は落ち着き）も考慮し、お客様が心地よく過ごせる配色を心がけることで、満足度が向上し、リピートに繋がりやすくなります。

成功事例から学ぶ！風水を取り入れたサロンネーミング

実際に風水を取り入れて成功しているサロンには、どのような特徴があるのでしょうか。

実際に上手くいったサロン名の特徴

• ポジティブで覚えやすい
  明るく前向きな意味を持ち、シンプルで記憶に残りやすい名前が多い傾向にあります。
• コンセプトとの一致
  提供するサービスやサロンの雰囲気が、名前から自然とイメージできる。
• ターゲット層への訴求
  メインターゲットとなるお客様層（例：女性、働く人、主婦層）に響く言葉や響きを選んでいる。

ポジティブな言葉・色の組み合わせの具体例

• 美容サロン「Salon de Lumière (サロン・ド・ルミエール：光のサロン)」
  フランス語で「光」を意味し、輝きや美しさを連想させる。ロゴにゴールドやピンクを取り入れ、高級感と女性らしさを演出。
• リラクゼーションサロン「木漏れ日（こもれび）」
  自然の癒しや温かさを感じさせ、覚えやすい日本語。ロゴや内装にグリーンやブラウンを取り入れ、安らぎの空間を強調。

集客・リピート率が向上した秘訣

成功サロンは、単に風水的に良い名前を付けただけでなく、その名前に込めた想いやコンセプトを、サービスや接客、空間づくり全体で体現しています。名前、色、サービスが一貫していることが、お客様の信頼と満足に繋がり、結果として集客・リピート率向上に結びついています。

ネーミング変更による効果

店名を変更して売上が伸びたケース

• 以前はコンセプトが曖昧で覚えにくい名前だったサロンが、ターゲット層とサービス内容を明確にし、風水を取り入れたポジティブな名前に変更したところ、新規顧客が増え、売上が向上した、という事例は少なくありません。

風水的な改善ポイントとその成果

• ネガティブな意味合いの文字を避け、明るい響きの言葉を選んだ。
• ターゲット層（例：女性）に好まれる音や色を取り入れた。
• 画数を調整して吉数にした。
• これらの改善により、「なんとなく入りにくい」といった印象が払拭され、「行ってみたい」と思わせるポジティブなエネルギーが生まれたと考えられます。

サロンの名前を決める際の注意点とまとめ

最後に、風水を取り入れてサロン名を決める際の注意点と、全体のまとめをお伝えします。

あくまで「コンセプト」が最優先

風水は強力なツールですが、最も重要なのはサロンの「コンセプト」です。どのようなお客様に、どのような価値を提供したいのか。その軸がブレてしまうと、どんなに良い名前をつけても成功は難しいでしょう。風水は、そのコンセプトを輝かせ、後押しするためのスパイスと捉えましょう。

風水を活かしつつ、サロンの強みや差別化を明確に

風水的な吉意ばかりに囚われず、あなたのサロンならではの強みや、他店との違いが伝わる名前を意識してください。オリジナリティも大切です。

候補を複数用意して効果を比較検討する

最初から一つに絞らず、複数の候補をリストアップしましょう。それぞれの名前について、以下の点をチェックします。

コンサルタントやプロの意見も積極的に活用

自分だけで決めるのが難しい場合は、風水の専門家や、ブランディング、ネーミングのプロに相談するのも有効な手段です。客観的な視点からのアドバイスは、新たな気づきを与えてくれます。

まとめ：サロンの名前で運気と集客効果をUPさせよう

サロンの名前は、お店の未来を左右する重要な要素です。風水の知恵を取り入れることで、良い「気」を呼び込み、サロンの運気と集客力を高めることができます。

しかし、最も大切なのは、その名前にオーナー様の想いを込め、提供するサービスや空間づくりと一貫させることです。

風水とブランディングの両面から最適な名前を選び抜き、訪れるお客様も、働くスタッフも、そしてオーナー様自身もハッピーになれる、そんな素晴らしいサロンを築き上げてください。

最後までお読みいただきありがとうございました！

運気がアップする漢字と英語６０選のダウンロートは以下のボタンからできます！