【自宅サロン×パーテーション】生活感を隠しておしゃれ空間を叶える!選び方・レイアウト&おすすめショップ

この記事の監修者

㈱イレブン技術商品部 部長
インストラクター
村上 琴音(ムラカミ コトネ)

株式会社イレブンで商品開発とインストラクターを担当。資格と現場経験を活かし、個人サロンの成長を支援しています。

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自宅サロンを開いたけれど、どうしても生活感が出てしまう…
お客様のプライバシーを守りたいけど、大掛かりなリフォームは難しい…
もっとサロンらしい特別な空間を演出したい!

自宅サロンを運営する上で、このようなお悩みはありませんか?

限られたスペースで、プライベート空間とサロン空間を両立させるのは簡単なことではありません。
しかし、「パーテーション(仕切り)」を上手に活用すれば、これらの悩みを解決し、お客様にとってもあなたにとっても快適なサロン空間を作り出すことができるんです!

この記事では、自宅サロンにおけるパーテーションの重要性から、失敗しない選び方、タイプ別のおすすめアイテム、おしゃれなレイアウト実例、おすすめショップまで、あなたの自宅サロンをワンランクアップさせるための情報を徹底的に解説します。

この記事でわかること

  • なぜ自宅サロンにパーテーションが必須なのか(メリット)
  • あなたのサロンに最適なパーテーションの選び方(7つの重要ポイント)
  • 【タイプ別】おすすめパーテーションと具体的な活用アイデア(実例写真付き)
  • 【予算別】パーテーションが購入できるおすすめショップ
  • パーテーションを使っておしゃれな空間を作るコツ

ぜひ最後まで読んで、理想の自宅サロン空間を実現するためのヒントを見つけてくださいね。

目次

なぜ自宅サロンにパーテーションが必須?5つのメリットを徹底解説

「仕切りがなくても、なんとかなるのでは?」と思う方もいるかもしれません。しかし、パーテーションを導入することには、想像以上に多くのメリットがあります。

生活感をシャットアウト!非日常的な特別空間を創り出す

リビングの一角や玄関近くをサロンにしている場合、どうしても家族の荷物や生活動線が目に入りがちです。パーテーションで施術スペースやカウンセリングスペースを区切るだけで、生活感を効果的に隠し、お客様を「サロン」という非日常空間へといざなうことができます。特別感がアップし、お客様の満足度向上に繋がります。

お客様のプライバシーを確実に守る

施術前の着替えや、すっぴんになることに抵抗があるお客様は少なくありません。パーテーションでしっかりと目隠しされたスペースがあれば、お客様は人目を気にせず安心して身支度ができます。また、施術中に家族が通る可能性がある場合なども、パーテーションがあるだけでお客様の安心感は格段に高まります。この「安心感」がリピートに繋がる重要な要素です。

予約が重なっても安心!快適な待合スペースを確保

サロンの人気が出てくると、予約が立て続けに入ることも。そんな時、パーテーションで簡易的な待合スペースを作っておけば、次のお客様が早く到着しても、施術中のお客様と顔を合わせることなくお待ちいただけます。プライバシーを重視するお客様への配慮にもなり、スムーズなご案内を実現できます。

空間を分けて、施術に集中できる環境を作る

パーテーションは、お客様のためだけでなく、施術者であるあなた自身の集中力を高める効果もあります。視界に入る余計な情報を遮断し、「ここは仕事場」という意識を持つことで、より質の高いサービス提供に繋がります。また、施術道具などを置くバックヤードスペースを区切ることで、作業動線もスムーズになります。

サロンのコンセプトを視覚的に表現し、ブランディングを強化

パーテーションは単なる「仕切り」ではありません。色、素材、デザインをサロンのコンセプトに合わせて選ぶことで、空間全体のイメージを統一し、サロンの個性を表現する重要なインテリアアイテムとなります。おしゃれなパーテーションは、サロンのブランドイメージを高める効果も期待できます。

失敗しない!自宅サロン向けパーテーション選び

いざパーテーションを選ぼうと思っても、種類が多くて迷ってしまいますよね。ここでは、自宅サロンに最適なパーテーションを選ぶための重要なチェックポイントを7つご紹介します。

サロンのコンセプト&インテリアとの調和

まず最も大切なのは、パーテーションがサロン全体の雰囲気とマッチしているかどうかです。

  • ナチュラル系…木製、ラタン、布製(生成り、アースカラー)
  • モダン系…アイアン、スチール、ガラス、アクリル(モノトーン、直線的なデザイン)
  • ラグジュアリー系…ベロア調の布、装飾のあるデザイン、ゴールドやシルバーのアクセント
  • アジアン系…バンブー、ウォーターヒヤシンス、透かし彫りデザイン サロンのテーマカラーや他の家具とのバランスを見て、空間に馴染むものを選びましょう。

設置場所のサイズ計測は必須!圧迫感と目隠し効果の最適バランス

パーテーションは、大きすぎると空間に圧迫感を与え、小さすぎると仕切りとしての効果が薄れてしまいます。

高さ

  • 座った時の目線を隠したい場合:120cm~150cm程度
  • 立った時の目線もしっかり隠したい場合:160cm~180cm程度


隠したい範囲に合わせて選びます。複数枚連結できるタイプも便利です。

計測
必ず設置したい場所の幅と高さをメジャーで正確に測りましょう。天井までの高さも確認しておくと、圧迫感のイメージがしやすいです。

    「高さ」と「透け感」で空間の印象をコントロール

    完全に空間を遮断したいのか、ゆるやかに区切りたいのかによって、選ぶべき高さや素材が変わってきます。

    • しっかり区切りたい場合…高さがあり、透けない素材(木製パネル、厚手の布など)
    • ゆるやかに区切りたい・圧迫感を減らしたい場合…低めのもの、透け感のある素材(レース、ルーバー、格子状デザイン、半透明のアクリルなど) 光を通す素材を選ぶと、空間が暗くならずに済みます。

    移動・撤去は簡単?模様替えや掃除のしやすさ

    自宅サロンでは、レイアウト変更や掃除のしやすさも重要です。

    • キャスター付き…移動が楽ですが、安定性に注意が必要です。ストッパー付きを選びましょう。
    • 折りたたみ式…使わない時にコンパクトに収納できます。
    • 軽量設計…一人でも動かせる重さか確認しましょう。

    安全第一!倒れにくい安定性と設置方法

    お客様やご自身の安全のため、安定性は必ず確認してください。

    • 脚の形状
      パネル型やL字型、T字型など、安定性の高い形状を選びましょう。衝立式の場合は、脚部の広がりや重さをチェック。
    • 転倒防止策
      必要に応じて、重りを置いたり、壁や床に固定する金具(※賃貸の場合は注意)を使用したりするなどの対策を検討しましょう。突っ張り式は天井と床で固定できるため比較的安定します。
    • 小さなお子様やペットがいる場合
      特に安定性を重視し、角が丸いデザインを選ぶなどの配慮が必要です。

    素材の特徴を理解する(木製、布製、アクリル、アイアンなど)

    素材によって見た目の印象だけでなく、機能性や手入れ方法も異なります。

    • 木製…温かみがある。デザイン豊富。やや重い場合がある。
    • 布製…軽くて扱いやすい。洗濯できるものも。遮光性や通気性を調整しやすい。汚れやすい場合も。
    • アクリル/ガラ…スタイリッシュ。圧迫感が少ない。割れるリスク(ガラス)、傷つきやすさ(アクリル)。拭き掃除がしやすい。
    • アイアン/スチール…おしゃれで丈夫。デザイン性が高い。サビに注意。
    • ラタン/バンブー…ナチュラル、リゾート風。軽い。湿気に注意。 それぞれのメリット・デメリットを理解して選びましょう。

    予算はどれくらい?価格帯と品質のバランス

    パーテーションの価格は、素材やデザイン、サイズによって数千円から数万円以上と幅広いです。

    • ~1万円…布製カーテン、簡易的な衝立、DIYなど。
    • 1万円~3万円…デザイン性のある衝立、ラック、突っ張り式パーテーションなど選択肢が増える。
    • 3万円~…高品質な素材、デザイナーズ、大型のものなど。 安価なものを選ぶ際は、特に安定性や素材の質感をよく確認しましょう。予算内で最適なものを見つけることが大切です。

    タイプ別おすすめパーテーション&活用アイデア

    ここでは、代表的なパーテーションの種類別に、特徴、メリット・デメリット、選び方のポイント、そしておしゃれな活用アイデアを実例写真(イメージ)とともにご紹介します。

    【手軽さNo.1】置くだけ簡単!衝立(ついたて)式パーテーション

    • 特徴…自立するため、工事不要で好きな場所に置ける最も手軽なタイプ。折りたたみ式も多い。
    • メリット…設置・移動が簡単。デザインや素材が豊富。比較的安価なものからある。
    • デメリット…安定性に欠けるものがある。完全に空間を仕切るのは難しい場合も。
    • こんなサロンに…施術ベッド周りの目隠し、カウンセリングコーナーの仕切りなど、部分的な目隠しを手軽に行いたいサロン。
    • 選び方のポイント…脚の形状や重さで安定性を確認。部屋のテイストに合うデザインを選ぶ。

    【コスパ&アレンジ◎】布・カーテンタイプ

    • 特徴: 突っ張り棒やカーテンレールを使って布を吊るして仕切る方法。
    • メリット: コストを抑えやすい。色柄、素材が豊富で、空間の雰囲気を変えやすい。洗濯可能で清潔さを保てる。光や風通しを調整しやすい。
    • デメリット: 設置に手間がかかる場合がある(レール取り付けなど)。遮音性は低い。安っぽく見える可能性も。
    • こんなサロンに: コストを抑えたい。柔らかな雰囲気を出したい。頻繁に洗濯して清潔に保ちたい。収納スペースの目隠しをしたい。
    • 選び方のポイント: 設置場所に合わせて突っ張り棒の耐荷重や長さを確認。透け感、防炎加工の有無などをチェック。色や柄は空間に馴染むものを。

    【収納力も魅力】オープンラック・シェルフ

    • 特徴…背板がない、または部分的にない収納棚をパーテーションとして活用する方法。
    • メリット…空間を区切りながら、収納やディスプレイのスペースとしても使える。圧迫感が少ない。風通しが良い。
    • デメリット…目隠し効果は低い。収納する物が見えるため、整理整頓が必要。
    • こんなサロンに…物販スペースを作りたい。おしゃれなディスプレイで空間を飾りたい。「見せる収納」でゾーニングしたい。
    • 選び方のポイント…設置スペースに合うサイズ(特に高さと奥行き)。収納したい物の量やサイズに合うか。デザイン性と安定性のバランス。

    3-4. 【インテリアに馴染む】ソファ・家具を活用した仕切り

    • 特徴: ソファや背の高いキャビネットなど、既存の家具の配置を工夫して空間を仕切る方法。
    • メリット: 新たにパーテーションを購入する必要がない場合も。自然な形で空間を区切れる。家具が持つインテリア性を活かせる。
    • デメリット: 大きな家具が必要。完全に目隠しすることは難しい。動線が制限される場合がある。
    • こんなサロンに: 広めのワンルーム。家具の配置で空間を有効活用したい。待合スペースと施術スペースを分けたい。
    • 選び方のポイント: 仕切りたい場所に合うサイズの家具を選ぶ。ソファなら背面のデザインも重要。動線を妨げない配置を考える。
    • 活用アイデア:
      • [実例10] L字型ソファを部屋の中央に配置し、リビングエリアとサロンエリアを自然に分割。
      • [実例11] ソファの背面に高さのある観葉植物やフロアランプを置き、目隠し効果を高める。
      • [実例12] 背の高いブックシェルフやキャビネットで、ワークスペースとリラックススペースを区切る。

    【デザイン性重視】ルーバーパーテーション

    • 特徴…羽板(ルーバー)が角度調整できるタイプが多く、光や風通しを調整しながら目隠しできる。
    • メリット…デザイン性が高くおしゃれ。圧迫感を抑えつつ、プライバシーも確保しやすい。換気がしやすい。
    • デメリット…価格が高めな場合が多い。掃除がやや面倒。
    • こんなサロンに…デザインにこだわりたい。光や風通しを確保したい。スタイリッシュな空間を作りたい。
    • 選び方のポイント…ルーバーの角度調整が可能か。素材(木製、アルミなど)と色。安定性。

    【スタイリッシュ&衛生的】アクリル・ガラスパーテーション

    • 特徴…透明または半透明の素材で、空間を区切りながらも視界を遮りすぎない。
    • メリット…圧迫感が少ない。空間が広く見える。モダンで洗練された印象。拭き掃除が簡単で衛生的。
    • デメリット…指紋や汚れが目立ちやすい。割れるリスク(ガラス)、傷つきやすさ(アクリル)。価格が高め。
    • こんなサロンに…ネイルサロンやカウンセリングスペースなど、対面での飛沫防止も兼ねたい場合。モダン、シンプルなインテリア。圧迫感を避けたい狭い空間。
    • 選び方のポイント…透明度(クリア、半透明、すりガラス調など)。フレームのデザイン。安定性。

    【オリジナル空間】DIYパーテーション

    特徴
    ホームセンターなどで手に入る材料を使って、自分だけのオリジナルパーテーションを作る方法。
    メリット
    サイズやデザインを自由に決められる。コストを抑えられる可能性がある。愛着が湧く。
    デメリット
    手間と時間がかかる。DIYの知識や技術が必要。強度や安全性に注意が必要。
    こんなサロンに
    既製品に好みのものがない。コストを抑えたい。DIYが好きで、オリジナリティを出したい。
    DIYアイデア
    ラブリコ・ディアウォール活用: 賃貸でもOK!柱を立てて板や有孔ボードを取り付け、壁面風の仕切りに。

    • すのこ活用
      すのこを連結・塗装して、ナチュラルな雰囲気の衝立に。
    • 布と木材
      木材でフレームを作り、好きな布をタッカーで留めてパネルを作る。
    • 注意点
      作成前に強度や安定性を十分に検討し、安全に配慮してください。賃貸の場合は、壁や床を傷つけない方法を選びましょう。

    【予算別】自宅サロンにおすすめ!パーテーションが買えるショップ&ブランド

    どこでパーテーションを探せばいいか迷う方のために、おすすめのショップやブランドを予算別にご紹介します。各ショップの公式サイトもぜひチェックしてみてください。

    【低価格帯(~1万円目安)】

    • ニトリ
      • 公式サイト: https://www.nitori-net.jp/ec/
      • 特徴: シンプル、ナチュラル系の衝立やラックが豊富。実店舗が多く、実物を確認しやすい。
      • おすすめタイプ: 衝立、オープンラック、カーテン
    • IKEA (イケア)
      • 公式サイト: https://www.ikea.com/jp/ja/
      • 特徴: おしゃれな北欧デザインのラックやカーテン、一部パネルスクリーンなど。アイデア次第で活用できるアイテムが多い。サイズ確認は必須。
      • おすすめタイプ: オープンラック(KALLAXなど)、カーテン、テキスタイル
    • アイリスオーヤマ (アイリスプラザ)
      • 公式サイト: https://www.irisplaza.co.jp/
      • 特徴: 機能的でシンプルなデザイン。突っ張り式パーテーションやラックの種類が豊富。通販中心。
      • おすすめタイプ: 突っ張り式パーテーション、メッシュパネル
    • 100円ショップ (ダイソー、セリアなど)

    【中価格帯(1万円~3万円目安)】

    • ベルメゾン
      • 公式サイト: https://www.bellemaison.jp/
      • 特徴: 通販大手。トレンドを取り入れたおしゃれなデザイン。ナチュラル、フェミニン系のパーテーションや家具が豊富。
      • おすすめタイプ: 衝立、カーテン、ラック付きパーテーション
    • LOWYA (ロウヤ)
      • 公式サイト: https://www.low-ya.com/
      • 特徴: 通販中心。デザイン性の高いオリジナル家具が人気。おしゃれなパーテーションやシェルフが見つかる。
      • おすすめタイプ: 衝立、ルーバーパーテーション、オープンシェルフ
    • 無印良品
      • 公式サイト: https://www.muji.com/jp/ja/store
      • 特徴: シンプルで飽きのこないデザイン。スタッキングシェルフなどをパーテーションとして活用できる。
      • おすすめタイプ: オープンシェルフ(スタッキングシェルフ)

    【デザイン・品質重視(3万円~)】

    • FLYMEe (フライミー)
      • 公式サイト: https://flymee.jp/
      • 特徴: 国内外のデザイナーズ家具・インテリアを扱う通販サイト。ハイセンスでラグジュアリーなパーテーションが見つかる。
      • おすすめタイプ: デザイン性の高い衝立、スクリーン
    • unico (ウニコ)
      • 公式サイト: https://www.unico-fan.co.jp/shop/default.aspx
      • 特徴: オリジナル家具中心。北欧、ヴィンテージテイストがおしゃれ。実店舗で質感を確認できる。
      • おすすめタイプ: 木製パーテーション、シェルフ
    • ACTUS (アクタス)
      • 公式サイト: https://www.actus-interior.com/
      • 特徴: 上質で洗練されたヨーロッパ輸入家具やオリジナル家具。インテリア全体の質を高めたい場合に。
      • おすすめタイプ: シェルフ、デザイン性の高い家具
    • パーテーション専門メーカー/ショップ
      • 特徴: オフィス向けなども含め、機能性や耐久性に優れた製品が多い。「パーテーション メーカー」「間仕切り 通販」などで検索すると、専門のオンラインショップが見つかります。(例: コマイ、Garage(ガラージ)など)
      • おすすめタイプ: 用途に応じた様々なタイプのパーテーション

    ※価格帯はあくまで目安です。セール時期や商品によって変動します。URLは変更される可能性があります。

    【真似したい!】パーテーション活用でおしゃれな自宅サロン空間を作るコツ

    パーテーションをただ置くだけでなく、ちょっとした工夫でさらに空間をおしゃれに見せることができます。

    照明との組み合わせで雰囲気を演出

    パーテーションの近くに間接照明やフロアランプ、スポットライトを置くと、陰影が生まれて空間に奥行きが出ます。暖色系の光はリラックス効果も高めてくれます。パーテーション自体に照明が付いているタイプもあります。

    観葉植物や小物で「抜け感」をプラス

    パーテーションの前に背の高い観葉植物を置いたり、パーテーション自体に小さなグリーンや雑貨を飾ったりすると、圧迫感が和らぎ、おしゃれなアクセントになります。オープンラックタイプなら、飾り棚としてセンス良くディスプレイしましょう。

    色や素材を統一してサロン全体のイメージアップ

    パーテーションの色や素材を、カーテン、クッション、小物など、サロン内の他のアイテムとリンクさせると、空間全体に統一感が生まれます。ちぐはぐな印象を避け、洗練された雰囲気を作りましょう。

    「隠す」だけでなく「見せる」も意識したディスプレイ

    オープンラックやシェルフタイプのパーテーションは、「見せる収納」のチャンス。おしゃれなタオル、アロマディフューザー、ブランドイメージに合う雑貨、販売商品などをセンス良く並べることで、パーテーション自体が魅力的なディスプレイコーナーになります。

    線を意識した配置で機能性も確保

    おしゃれなだけでなく、お客様と施術者の動きやすさ(動線)も考慮して配置しましょう。通路が狭すぎたり、物の出し入れがしにくかったりするとストレスになります。実際に使う場面をイメージしながら、最適な場所と向きを探しましょう。

    【まとめ】パーテーションを賢く使って、理想の自宅サロンを実現しよう!

    自宅サロンにパーテーションを取り入れることは、単に空間を仕切るだけでなく、

    • 生活感を隠し、非日常空間を演出する
    • お客様のプライバシーと安心感を守る
    • 施術に集中できる環境を作る
    • サロンのブランドイメージを高める

    など、多くのメリットがあります。

    今回ご紹介した選び方のポイントやタイプ別の活用アイデアを参考に、あなたのサロンのコンセプトや広さ、予算に合った最適なパーテーションを見つけてください。

    成功のポイントをおさらい

    • サロンのコンセプトに合うデザイン・素材を選ぶ
    • 設置場所のサイズを正確に測り、高さ・透け感を考慮する
    • 安定性・安全性を最優先にチェックする
    • 移動や手入れのしやすさも忘れずに
    • 照明や小物と組み合わせて、おしゃれに演出する

    パーテーションを上手に活用すれば、大掛かりなリフォームをしなくても、お客様が「また来たい!」と思えるような、ワンランク上の快適でおしゃれな自宅サロン空間を作り出すことができます。

    さあ、あなたもパーテーションを取り入れて、理想のサロン作りを始めましょう!

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